どうしてもしたいこと
さて、CAFEテーブルを用いてスクール・オブ・ロックの世界を散策してみます。
今日取り上げる単語はwantです。wantのコーパスによる頻度順位は第12位です。
スクール・オブ・ロックにはwantが含まれる文が75ありました。総文数2654に占める割合は約2.83%ということになります。
参考までに、他の作品のデータと合わせ、以下にまとめておきます。(ス:スクール・オブ・ロック、バ:バック・トゥ・ザ・フューチャー、リ:リトル・チャロ、サ:麗しのサブリナ)
文数 総文数 総文数比
ス 75 2654 2.83%
バ 28 1795 1.56%
リ 72 3556 2.02%
サ 58 1943 2.99%
--------------------------------
計 233 9948 2.34%
まず、wantのイメージを確認しましょう。
want:何かを手に入れたいという欲求
wantはもともと「欠けている」ってこと。そこを埋めるために「手に入れたい」なんて意味が出てきているんですよ。もちろん欠けている場所を埋める、ですから、「必要」というニュアンスになることもあります。
では、実例を見てみましょう。
以下、ネタばれ注意。
1:24:25頃からのシーンより、
I just wanted to play a great show.
自分はただ、いいショーをしたかっただけだ。
ネッドになりすまして教師をしていた詐欺行為がバレて、パティと言い争いをしていたデューイのセリフです。子供じみた言い訳ではありますが、「ただいいショーをしたかった」というデューイのwantは嘘偽りのない純粋な叫びだったのだと思います。
過程はすったもんだありましたが、結果は見事なショーを成し遂げることができたのも、この純粋さゆえかもしれませんね。
そういえば、最近読んだ本に次のような一節がありました。
「人は他人から押し付けられることは嫌いだが、自分で決めたことには従順に従う」
「have to」ではなく「want to」のほうが人は動く、とのことですが、まったくその通りですね。
スクール・オブ・ロックの中のwantの世界を一部ご紹介しました。
この映画の中には全部で75のwantの世界があります。機会がありましたら是非他のものにも触れてみてください。
この映画やwantの世界をより身近に感じて、楽しんでいただければ幸甚です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
※
緑太字は、大西泰斗/ポール・マクベイ著「ネイティブスピーカーの単語力」(研究者出版)からの引用
青太字は、高瀬文広監修、スクリーンプレイ・シリーズ123「スクール・オブ・ロック」(株式会社フォーイン スクリーンプレイ事業部)からの引用
茶太字は、投野由紀夫著「100語でスタート!英会話 コーパス練習帳パーフェクト」(NHK出版)からの引用
--------------------------------------------------------
ブログランキングに参加しています。
以下の2つのバナーをクリックしていただけると、とっても励みになります。
よろしくお願いします。\(^0^)/
↓

にほんブログ村

--------------------------------------------------------
サトユキ屋へ
今日取り上げる単語はwantです。wantのコーパスによる頻度順位は第12位です。
スクール・オブ・ロックにはwantが含まれる文が75ありました。総文数2654に占める割合は約2.83%ということになります。
参考までに、他の作品のデータと合わせ、以下にまとめておきます。(ス:スクール・オブ・ロック、バ:バック・トゥ・ザ・フューチャー、リ:リトル・チャロ、サ:麗しのサブリナ)
文数 総文数 総文数比
ス 75 2654 2.83%
バ 28 1795 1.56%
リ 72 3556 2.02%
サ 58 1943 2.99%
--------------------------------
計 233 9948 2.34%
まず、wantのイメージを確認しましょう。
want:何かを手に入れたいという欲求
wantはもともと「欠けている」ってこと。そこを埋めるために「手に入れたい」なんて意味が出てきているんですよ。もちろん欠けている場所を埋める、ですから、「必要」というニュアンスになることもあります。
では、実例を見てみましょう。
以下、ネタばれ注意。
1:24:25頃からのシーンより、
I just wanted to play a great show.
自分はただ、いいショーをしたかっただけだ。
ネッドになりすまして教師をしていた詐欺行為がバレて、パティと言い争いをしていたデューイのセリフです。子供じみた言い訳ではありますが、「ただいいショーをしたかった」というデューイのwantは嘘偽りのない純粋な叫びだったのだと思います。
過程はすったもんだありましたが、結果は見事なショーを成し遂げることができたのも、この純粋さゆえかもしれませんね。
そういえば、最近読んだ本に次のような一節がありました。
「人は他人から押し付けられることは嫌いだが、自分で決めたことには従順に従う」
「have to」ではなく「want to」のほうが人は動く、とのことですが、まったくその通りですね。
スクール・オブ・ロックの中のwantの世界を一部ご紹介しました。
この映画の中には全部で75のwantの世界があります。機会がありましたら是非他のものにも触れてみてください。
この映画やwantの世界をより身近に感じて、楽しんでいただければ幸甚です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
※
緑太字は、大西泰斗/ポール・マクベイ著「ネイティブスピーカーの単語力」(研究者出版)からの引用
青太字は、高瀬文広監修、スクリーンプレイ・シリーズ123「スクール・オブ・ロック」(株式会社フォーイン スクリーンプレイ事業部)からの引用
茶太字は、投野由紀夫著「100語でスタート!英会話 コーパス練習帳パーフェクト」(NHK出版)からの引用
--------------------------------------------------------
ブログランキングに参加しています。
以下の2つのバナーをクリックしていただけると、とっても励みになります。
よろしくお願いします。\(^0^)/
↓
にほんブログ村

--------------------------------------------------------
サトユキ屋へ

